魔少年→妖艶美女=因果
最近、腹を抱えて笑うことがないことに気がついた。
ところが、youtubeで「8時だよ!全員集合」や「ひょうきん族」とか、昔のバラエティ番組の動画を観て久々に大爆笑・・・
かつてのテレビは破天荒な面白さに満ちていた。
そういえば、私はほとんどテレビを見なくなった。
なぜかっていうと・・・刺激が薄いから。せっかくの美味しいスープを何倍にも薄められて飲まされているような気がしているのは私だけなんだろうか?
自主規制や放送倫理に縛られまくって、中途半端な作品がホントに多いじゃないですか。バラエティもイマイチ笑えないし、ドラマなんて、人の愛憎と殺人事件ばかりのくせにほとんどがその核心に迫っていない。ニュースだって上っ面だけ。重要で核心的な部分はほとんど隠されている。
要は、触れてはならないことや毒と成り得る部分が規制されて突出した面白さがないんだ・・・放送規制に縛られまくって作り手にも冒険心が生まれないからだとも思う。
そんな末期的癌に侵されたテレビでも、惹かれて今でも観るのは、スポーツと深夜アニメです~~ww
スポーツ中継からは、命を削るような試合が期待できるし、深夜放送のアニメからはテレビに唯一残された毒を感じますよ~。嗚呼・・・私・・・基本的に毒を喰らいたいタイプのようです。
そんな訳で、今回も最近気に入った新作アニメw
※UN-GO /2011年・フジテレビ
河口安吾「明治開花・安吾捕物帖」の原作を元に近未来SFサスペンスに翻案した作品。ストーリーは概ね、以下の通り。
“終戦”を迎えたばかりの近未来の東京。そこでは、メディア王・海勝麟六が膨大な情報量と優れた頭脳を生かして、幾多の難事件を解決していた。しかし、実は麟六の推理には裏があり、それをあぶり出すのが、「最後の名探偵」を自称する結城新十郎と、その相棒・因果。彼らは、「敗戦探偵」と呼ばれている。
近未来の風景のなかで展開される人間臭いアナログ殺人事件。どんなにデジタル化が進んだ世界でも人間はあくまで人間でしかなく、有史以来、人は何も変わっていないということをこの作品を観るたび思うのです。
この作品のキモは、因果という探偵助手の少年。普段は知恵の足りない少年の姿をしているんですけど、事件が核心に迫ると妖艶な魔女に変身してしまいます。そして、彼女の質問に対して人間は全て真実を話してしまう。
ただし、真実を引き出すのにできる質問はたった1つだけ・・・。
少年が美女に変身するというシチュエーションがとてもいい。少年と美女の共通性は欲望に忠実であること。少年が純粋に外界から知識を欲する姿と美女が人の心の中を暴き食そうとする欲望の刹那が描かれていて実に興味深い。何かこう確信犯的に破綻したストーリーもグッジョブ♪
ま、結局・・・少年が美女にトランス(女性化)するってことに萌えてるだけか・・・私の場合ww
かわいいなぁ・・・Neko Jump。タイはもう大丈夫なんでしょうか?
ところが、youtubeで「8時だよ!全員集合」や「ひょうきん族」とか、昔のバラエティ番組の動画を観て久々に大爆笑・・・
かつてのテレビは破天荒な面白さに満ちていた。
そういえば、私はほとんどテレビを見なくなった。
なぜかっていうと・・・刺激が薄いから。せっかくの美味しいスープを何倍にも薄められて飲まされているような気がしているのは私だけなんだろうか?
自主規制や放送倫理に縛られまくって、中途半端な作品がホントに多いじゃないですか。バラエティもイマイチ笑えないし、ドラマなんて、人の愛憎と殺人事件ばかりのくせにほとんどがその核心に迫っていない。ニュースだって上っ面だけ。重要で核心的な部分はほとんど隠されている。
要は、触れてはならないことや毒と成り得る部分が規制されて突出した面白さがないんだ・・・放送規制に縛られまくって作り手にも冒険心が生まれないからだとも思う。
そんな末期的癌に侵されたテレビでも、惹かれて今でも観るのは、スポーツと深夜アニメです~~ww
スポーツ中継からは、命を削るような試合が期待できるし、深夜放送のアニメからはテレビに唯一残された毒を感じますよ~。嗚呼・・・私・・・基本的に毒を喰らいたいタイプのようです。
そんな訳で、今回も最近気に入った新作アニメw
※UN-GO /2011年・フジテレビ
河口安吾「明治開花・安吾捕物帖」の原作を元に近未来SFサスペンスに翻案した作品。ストーリーは概ね、以下の通り。
“終戦”を迎えたばかりの近未来の東京。そこでは、メディア王・海勝麟六が膨大な情報量と優れた頭脳を生かして、幾多の難事件を解決していた。しかし、実は麟六の推理には裏があり、それをあぶり出すのが、「最後の名探偵」を自称する結城新十郎と、その相棒・因果。彼らは、「敗戦探偵」と呼ばれている。
近未来の風景のなかで展開される人間臭いアナログ殺人事件。どんなにデジタル化が進んだ世界でも人間はあくまで人間でしかなく、有史以来、人は何も変わっていないということをこの作品を観るたび思うのです。
この作品のキモは、因果という探偵助手の少年。普段は知恵の足りない少年の姿をしているんですけど、事件が核心に迫ると妖艶な魔女に変身してしまいます。そして、彼女の質問に対して人間は全て真実を話してしまう。
ただし、真実を引き出すのにできる質問はたった1つだけ・・・。
少年が美女に変身するというシチュエーションがとてもいい。少年と美女の共通性は欲望に忠実であること。少年が純粋に外界から知識を欲する姿と美女が人の心の中を暴き食そうとする欲望の刹那が描かれていて実に興味深い。何かこう確信犯的に破綻したストーリーもグッジョブ♪
ま、結局・・・少年が美女にトランス(女性化)するってことに萌えてるだけか・・・私の場合ww
かわいいなぁ・・・Neko Jump。タイはもう大丈夫なんでしょうか?