神に背いた女装少年。
先日、VHSテープをDVDにダビングしようと整理していたら、1997年当時に録画した「HEN」というドラマが出てきた。佐藤藍子が主演なんだけど・・・女の子みたいな男子高校生、佐藤君が同級生の不良少年、鈴木君に惚れられてしまうというコメディ。佐藤藍子の男装姿が何気に可愛い(笑)。
そういえば、原作漫画も買ったような気がして・・・探していたら、こんな小説を発見♪
※J.T.リロイ「サラ、神に背いた少年」(アーティストハウス/角川書店)
2000年にこの小説を読んだんだ。簡単に説明すると売春婦の母親と母を愛するが上に自身も母親のように娼婦になろうとする少年の話。少年は母親のまねをして女装を始める・・・そして母の名前を名乗り、母親のようにアメリカ南部の田舎町にある売春宿で働くようになる。
少年の心の内面を幻想的に描くことで、ただの辛らつな作品になっていないところが印象的。自分の内面に女性を持つ女装者にとってはひとつのファンタジーですネ。
発売当時は18歳の早熟の天才作家の自伝的小説という触れ込みだったことを覚えている。2004年にホラーの巨匠、ダリオ・アルジェントの娘がその母親役(監督もしている)で映画化しているんだけど、映画になったことを最近まで知らなかった。
※映画「サラ、いつわりの祈り」(2004年公開)
検索かけたら、女装少年と母親役のアルジェント嬢との2ショット画像が出てきました。それにしても、映画に主演したこの少年・・・可愛すぎる(笑)。
そういえば、原作漫画も買ったような気がして・・・探していたら、こんな小説を発見♪
※J.T.リロイ「サラ、神に背いた少年」(アーティストハウス/角川書店)
2000年にこの小説を読んだんだ。簡単に説明すると売春婦の母親と母を愛するが上に自身も母親のように娼婦になろうとする少年の話。少年は母親のまねをして女装を始める・・・そして母の名前を名乗り、母親のようにアメリカ南部の田舎町にある売春宿で働くようになる。
少年の心の内面を幻想的に描くことで、ただの辛らつな作品になっていないところが印象的。自分の内面に女性を持つ女装者にとってはひとつのファンタジーですネ。
発売当時は18歳の早熟の天才作家の自伝的小説という触れ込みだったことを覚えている。2004年にホラーの巨匠、ダリオ・アルジェントの娘がその母親役(監督もしている)で映画化しているんだけど、映画になったことを最近まで知らなかった。
※映画「サラ、いつわりの祈り」(2004年公開)
検索かけたら、女装少年と母親役のアルジェント嬢との2ショット画像が出てきました。それにしても、映画に主演したこの少年・・・可愛すぎる(笑)。