回想録Ⅱ。御主人様と私<第2章・愛奴覚醒>
旧サイト「ラヴトピア」より再録。ネットの海に漂い始めて10年以上が過ぎました。当時の画像と共に…
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御主人様と私 <第2章・愛奴覚醒>
御主人様からの電話が鳴る。
嬉しくて、ニヤニヤしちゃいそうになる。
御主人様が優しく言う。
「今夜、家においで。来られる?」
「ハイ、大丈夫です。伺います。」
私はすぐにそう答えて、お仕事が終わると着替えと化粧品を取りに帰って 御主人様の住む街まで急いで向かいます。寒い夜の街を抜けて口から白い息があがる。
御主人様の家に着く御主人様が熱いコーヒーを入れてくれます。仕事疲れを気遣った優しい気持ちが嬉しい瞬間です。砂糖多めの甘いコーヒーは、なんだかとってもロマンチックな味です。
そして、熱いお風呂とお化粧の時間が終わると、待ちに待った時間がやってきます。
「今夜はどんな風にして欲しい?」
御主人様が、意地悪に聞きます。
私は、恥ずかしくて俯いて、甘えた声でお返事します。
「御主人様のお好きなようにして頂きたいです。」
御主人様が私に優しく言います。
「膝の上においで」
私は、御主人様に後ろから抱かれる形で膝の上に座ります。御主人様が欲情して下さっているのが、スカート越しにお尻に伝わってきて、だんだん淫らな気持ちになっていきます。そして、胸を弄られると私は恥ずかしい声を漏らしてしまいます。
「気持ち良いのか?まだ何もしてないぞ。」
御主人様の言葉嬲りに感じて、更にまた声を漏らしてしまいます。
「あーん・・・あんッ・・あんッ」
乳首をつまみあげられると、それだけで頭の中が真っ白になり、何度も何度も登りつめていきます。その淫らな声を聞きながら、御主人様が耳元で囁きます。
「佐緒里、お前はもう前には戻れない・・・乳首で感じるなんて女そのものじゃないか。いや・・・今やお前は本物の女だ。以前のお前など忘れてしまえ。」
そして、御主人様の硬くなった強張りが、更に佐緒里のお尻の下で割れ目に侵入してしまいそうに大きくなっていきます。
「はい、佐緒里は御主人様にお会いする以前の佐緒里ではありません。佐緒里という牝に生まれ変わらせて頂き、身も心も御主人様の僕です。私が雄でいた時の心は御主人様に去勢されてしまいました。佐緒里は御主人様の雄を受け入れる為に生まれてきた牝です。」
御主人様は愛撫で私を狂わせながら、力強い言葉で言います。
「そうだ。お前は俺様の牝犬だ。」
私は、その言葉を聞いて安堵する。
自分が御主人様に「牝」として認めて頂ける喜びとその従属感に・・・
「大きくて白くて桃のような、そそる尻だ。」
そう言うと御主人様は、今や女性器としてカスタマイズされた佐緒里のホールに潤滑クリームを塗り込んでいく。
「さあ、おいで・・・」
御主人様の優しい声に私は蜜を溢れさせて、腰を沈めていく。そして、硬く大きくなった強張りが、身も心も全てを支配するのを実感する。
「嗚呼・・・御主人様、これからもずっと佐緒里を可愛がって下さいませ。」
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【佐緒里の回想】
狂おしい時間というのは、こういうものなのだろうと初めて実感したのがこの頃です。自身の内面や秘められていた性癖を許されることで私は自ら壊れていきます。すでに同性に求められることに何の違和感もなく、彼の仄かな体臭、男らしい匂いさへ愛おしいものと感じていました。
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御主人様と私 <第2章・愛奴覚醒>
御主人様からの電話が鳴る。
嬉しくて、ニヤニヤしちゃいそうになる。
御主人様が優しく言う。
「今夜、家においで。来られる?」
「ハイ、大丈夫です。伺います。」
私はすぐにそう答えて、お仕事が終わると着替えと化粧品を取りに帰って 御主人様の住む街まで急いで向かいます。寒い夜の街を抜けて口から白い息があがる。
御主人様の家に着く御主人様が熱いコーヒーを入れてくれます。仕事疲れを気遣った優しい気持ちが嬉しい瞬間です。砂糖多めの甘いコーヒーは、なんだかとってもロマンチックな味です。
そして、熱いお風呂とお化粧の時間が終わると、待ちに待った時間がやってきます。
「今夜はどんな風にして欲しい?」
御主人様が、意地悪に聞きます。
私は、恥ずかしくて俯いて、甘えた声でお返事します。
「御主人様のお好きなようにして頂きたいです。」
御主人様が私に優しく言います。
「膝の上においで」
私は、御主人様に後ろから抱かれる形で膝の上に座ります。御主人様が欲情して下さっているのが、スカート越しにお尻に伝わってきて、だんだん淫らな気持ちになっていきます。そして、胸を弄られると私は恥ずかしい声を漏らしてしまいます。
「気持ち良いのか?まだ何もしてないぞ。」
御主人様の言葉嬲りに感じて、更にまた声を漏らしてしまいます。
「あーん・・・あんッ・・あんッ」
乳首をつまみあげられると、それだけで頭の中が真っ白になり、何度も何度も登りつめていきます。その淫らな声を聞きながら、御主人様が耳元で囁きます。
「佐緒里、お前はもう前には戻れない・・・乳首で感じるなんて女そのものじゃないか。いや・・・今やお前は本物の女だ。以前のお前など忘れてしまえ。」
そして、御主人様の硬くなった強張りが、更に佐緒里のお尻の下で割れ目に侵入してしまいそうに大きくなっていきます。
「はい、佐緒里は御主人様にお会いする以前の佐緒里ではありません。佐緒里という牝に生まれ変わらせて頂き、身も心も御主人様の僕です。私が雄でいた時の心は御主人様に去勢されてしまいました。佐緒里は御主人様の雄を受け入れる為に生まれてきた牝です。」
御主人様は愛撫で私を狂わせながら、力強い言葉で言います。
「そうだ。お前は俺様の牝犬だ。」
私は、その言葉を聞いて安堵する。
自分が御主人様に「牝」として認めて頂ける喜びとその従属感に・・・
「大きくて白くて桃のような、そそる尻だ。」
そう言うと御主人様は、今や女性器としてカスタマイズされた佐緒里のホールに潤滑クリームを塗り込んでいく。
「さあ、おいで・・・」
御主人様の優しい声に私は蜜を溢れさせて、腰を沈めていく。そして、硬く大きくなった強張りが、身も心も全てを支配するのを実感する。
「嗚呼・・・御主人様、これからもずっと佐緒里を可愛がって下さいませ。」
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【佐緒里の回想】
狂おしい時間というのは、こういうものなのだろうと初めて実感したのがこの頃です。自身の内面や秘められていた性癖を許されることで私は自ら壊れていきます。すでに同性に求められることに何の違和感もなく、彼の仄かな体臭、男らしい匂いさへ愛おしいものと感じていました。