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「絆」のちから 絆が生み出す金メダル級の戦い

ロンドン五輪、メダルラッシュ。親子愛、夫婦愛、同志愛・・・
その感動の原動力は「絆」という言葉ですべてが表現できるのかもしれない。

「絆」の意味を悟り、「絆」という力を純化させた者たちだけがメダルという頂きにたどり着く。
まるで禅のような境地をロンドン五輪はみせつけてくれた。

女子サッカー「なでしこジャパン」と男子サッカー「関塚ジャパン」の試合を見比べれば、それは一目瞭然だ。
シュートを外したシーン・・・男子はこれを地面を叩いて悔しがってみせた。
しかし、なでしこは、悔しい素振りも見せずに次のプレイに移っていく・・・
これが、強さの違いではないだろうか。

ゴールを外し、自身の不甲斐なさに後悔するから、悔しがるのであって、
それはチームというより、アスリートとしての自分自身へのナルシシズム(自己愛)に対してのみ、その感情は向けられている・・・
地面を叩いて悔しがるなんていうのは、自己への陶酔と執着にまみれたパフォーマンスにすぎないということだ。
そう、言い換えれば、感情のマスターベーションにすぎないなぁ・・・と思うわけ。

それに対して、なでしこは、そういう個人的な感情を切り捨てて戦っていたように見えた。

勝つために何が必要か、それを知っている者たちの戦いが、なでしこのサッカーだったと私は思う。
そういう意味で行き過ぎた自分のためだけの個人プレーは皆無、選手全員が戦士であった。

日本人のお家芸・・・それは「絆」・・・忘れちゃいけないことのように思います。

それにしても、なでしこの、あの美しさは一体なんだろう?
AKBのような女を武器にした女性ではなく、想いのみを精錬し武器にした女性たち

いや、女性という器で測るのは間違いだろう。なでしこの輝きは「戦士」という属性が一番似合う。

性差を感じさせない「なでしこ」たちの天使の様な笑顔が私はたぶん生涯忘れられない。

ああ、そういえば・・・ソフトボールの上野様やその仲間たちもそうだったなぁw










COMMENT

Seacret




宮間

試合終了のホイッスルの後、負けて泣き崩れるフランス選手に声をかけて慰める宮間キャプテンの姿は美しかったデスね(顔はおいといて(笑)) やっぱりなでしこの強さはどん底を味わってるからなのでは?いまだになでしこの控えクラスはバイトをしないと食えないくらいの収入(日テレベレーザ時代の澤選手も日テレ社内の売店で働いていたし)、元々、安かったのに活動費は「事業仕分け」で減らされましたしね…(アウディが選手に車を提供しましたが大半は運転免許を持って無いらしいですし) 関塚ジャパンのお坊ちゃん達は2年前の今頃のなでしこみたいにピッチ&控え選手より少ないくらいの観客の前で試合するなんてシャレにならない状況を味わって無いだろうし…

ロンドンドン♪

GLOCKさん、日陰のマイナースポーツに陽が当たる4年に一度の祭典ですからねー。色々なドラマがあって楽しかったぁ。うんうん、宮間さん、いい人だったなぁw

メダル獲得の可能性がある競技への支援とか、スポーツ科学およびトレーニング施設とかの充実・・・っていう知らなかった世界も見えてきて、今回の五輪は別の意味でも面白かったですね^^

しかし、あのCMソングを聞くたび不快になるのは何故なんだろうwww

韓国戦は( ̄~ ̄;)

前哨戦の日韓戦は酷かったですよね、スバイク履いて近賀の顔面踏みつけて鼻の骨骨折させられたりしてましたよね… 正直、クレージーだと思いましたよ!スポーツマンシップが全くないのにオリンピックに出場しようって精神が浅ましいというかさもしいというか
プロフィール

サオリーナ

Author:サオリーナ
ちす♪ 佐緒里です^▽^)b
オトコに生まれたけれど・・・
御主人様と出会ってすっかりオンナに育てられてしまいました。
愛さへあれば・・・変態でもイイじゃん♪

2003年よりWEBSITE「佐緒里のラヴトピア」<2010年終了>を立ち上げ、それ以来ネットの海を漂っています。

当ブログ・リンクより「画像も貼れるけど語り場的BBS」に跳べます。 コチラの掲示板では楽しく時にはHに語り合いましょ。

※カテゴリ・リンク「マイポートレート・ギャラリー」は私の女装&フェティッシュ写真集となっております。

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