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またまた男映画三昧。格闘技は蜜の味。

最近、エロネタ少ないですか?今回も映画ネタです~~。イイオトコが好きです~すみませんwww

「導火線・FLASH POINT」(2007年/香港・中国)★★★★☆



久々にキタ━(゚∀゚)━!ッて感じの強烈なアクション映画。
なんか最近普通の大作映画監督となってしまった感のあるジョン・ウー師匠ですが・・・荒くれ男たちが繰り広げる衝撃のノンストップアクションがここに復活。ジョン・ウー超えを果たしたウィルソン・イップ監督作。これはスゴイ!!!ドニー様主演「導火線」です。

「挽歌」シリーズを彷彿とさせる登場人物の設定も魅力的だし、かつての香港ノワールを見事なまでに再現していると思うゾww

今回のドニー様は、自身の美しくシャープなアクションに総合格闘技のリアルな技を取り入れ、観ている側が、まるで痛みを感じてしまうような錯覚に陥る・・・そんな究極の格闘アクションを完成させています。

総合の絞め技、関節技、投げ技などの実践的なテクニックが多く用いられているのが今回の映画の特徴かな。こだわり抜いた肉弾戦に、壮絶ガンファイト、現代アクションの最高峰といえるかも・・・ストーリーは定番だけどアクションだけに特化させるには程々のストーリーで良い気もするね!



マウントから振り下ろすハンマーパンチ、ムエタイ式の膝蹴り、腕ひしぎ逆十字、バックドロップ、腕を派手にブンブン振り回すように見せつつこれが実はフェイントであったりと、格闘技ファンも釘付けにするような見事な身体の動きです。ブルース・リーを思わせるキックも炸裂して、彼の後継者は自分と言わんばかり。

しかも悪役も最高にイカス~♪ あの『マトリックス』シリーズでオラクルを守るプログラムを演じたコリン・チョウだし~。うーん、男祭りに悶絶~♪


「マトリックス・レボリューション」セラフ役/コリン・チョウ(ああ、あの人か!?)

とにかく、観なけりゃ始まらない・・・そんな映画ですよ~。

追記。ファン・ビンビンが刺身のツマ程度に扱われているけど、彼女がいるだけで良いという感じもする・・・やっぱり、彼女ってイイ女優だなぁ・・・


「一命」(2011年/三池崇史監督)★★★☆☆

三池先生もこの位、自分のドS趣味を我慢して映画を作れば、できるじゃんww
今回は抑制が効いててなかなか良かったよー。
まあ、松竹さんも海老蔵をイロモノにする訳にはいかないから、大物プロデューサーという拘束具で三池先生をがんじがらめに緊縛したのかもしれないな・・・(ΦωΦ)フフ

そんなん訳で、人間性はさておいて海老蔵カッコイイ♪



ちょっと、かつての三船敏郎的な存在感・・・キテマスキテマス。うんうん。

映画の内容は、犬死するなら、こうして死ね!!!みたいな映画なんだけど、この種の映画は北野映画には敵わない気もするなぁ。いくらドSの三池先生でも~もう少しだけ、「HANA-BI」とか「アウトレイジ」でも観て、犬死の美学を学んで欲しいって感じ。あ・・・ドSという性癖が邪魔してるのかww あとは、なんかこう脇の役者が頑張りすぎた感もあるのかもね・・・

最後に、人間性はさておいて海老蔵はカッコイイ♪





嗚呼、百合と薔薇・・・愛の牢獄。

「ルパン三世、峰不二子という女」第6話

とある欧州の女学院・・・女教師と女生徒の禁断の世界~♪ 
教壇に立つ不二子の美しい声にうっとりとするうら若き乙女たち・・・

女は断じて 己のありのままの姿をさらすことはない
自然から産み付けられたままで 十分に他者から愛されるという
男ほどのうぬぼれが 女にはないからである・・・

あ・・・これってゲーテなのか・・・フーン。

「先程の授業について質問があるのかしら?それとも、キスの仕方について
 質問が?」

まったく~油断も隙もあったもんじゃないヾ(゚д゚)ノ゛
ふ~~~じこちゃ~~~ん、そ、そういうのも有りだったのね( ゚д゚)ポカーン



なーんて、油断していたら、ルパン初・・・女装美少年が登場・・・

「教えてください・・・・キスの仕方」
「いけない子・・・・」

恋慕の涙・・・目が濡れている~。
だ・・・だって君は男の子じゃないか(((( ;゚Д゚)))ハウッ



ああ、美少年警部補オスカー、ついにキタ━(゚∀゚)━!
ボクのことを君の美しいその声で罵ってくれ。「豚」・・・いや「痰壺」と呼んで下さいッ!!!(爆)

銭形とオスカーの師弟関係は、明智小五郎と小林少年の設定をちゃっかり頂いちゃってるわけか・・・オイシイな今回のエピソードは・・・(ΦωΦ)フフフ…



女装探偵助手の後釜は君に頼んだwww

テーマ : 同性愛、ホモ、レズ、バイセクシャル
ジャンル : アダルト






わっしょい♪男祭りだ~男映画三昧ww

男ってこういうもんだろーって、男らしさを演じさせたら、
現時点の中国映画界ではこの人しかいない・・・

ドニー・イェンって最高だなぁww なんていうか、ジャッキーって誰だか忘れたッ^^;

『三国志英傑伝・関羽』(2011年/ 関雲長 The Lost Blademan)
 ★★★★☆
ドニーが、今や神として崇められている関羽を演じたアクション大作。
あの『インファナル・アフェア』の監督が作っただけあって、
これこそが本物の三国志~。やっとキタ━(゚∀゚)━!

sangoku_kanu01.png

三国志といえば「レッド・クリフ」が日本では最も有名な作品だけど、三国志らしさでいうと、こちらの方が、断然「徳」も「クオリティ」も高い作品だと思う。

「レッド・クリフ」では、ただの女好きのエロオヤジの側面しか描かれなかった曹操が、知に長け情の深い人物として素晴らしくよく描かれている点も見逃せない。そういう意味では、関羽というより曹操ファン必見の映画かもw
ドニー演じる関羽とチアン・ウェン演じる曹操の男の友情に皆心して感じ入って欲しいなぁ。


『孫文の義士団』(2009年/ 十月圍城 Bodyguards and Assassins)
 ★★★★★
劇場で関羽を観てすっかり感化されて~ドニーの主演映画と思ってレンタルしたのだけど、蓋を開ければ辛亥革命に向かって、それぞれの人生を生きている様々な人間模様が描かれていく群衆劇だった。

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とはいっても、ドニーの体当たりアクションやレオン・ライの鉄扇カンフーなんかもある訳で・・・半端無いよ~超カッコイイ~♪
あと色気満点だったレオン・カーフェイがイイ感じに枯れてたのには驚いたなぁ・・・

歴史の裏側を描きつつも娯楽アクションを見事なまでに融合させている点が、この映画のキモでもあり凄いところだよ。コレはやっぱり必見だなww


『十三人の刺客』(1963年/工藤栄一監督 東映)
 ★★★★☆
最近、三池監督がリメイクした作品を観に行ったけど、三池監督のヘンタイ趣味に付き合わされて「またこの自己中サディストにやられちまったよ・・・フゥ。」とため息をついて帰ってきた残念な映画の元となった本格時代劇は時空を超えて凄かった!!!

13assassin_04.png

この本家オリジナル作品は、余分なぜい肉がすべて剥ぎ取られて美しいほどスリムな作品だった~。片岡千恵蔵、里見浩太朗、嵐寛寿郎、西村晃といった時代劇を代表する面々が男の色気をバンバンン発散。内田良平の眼光もハンパないなぁ。うう・・・日本映画の黄金時代・・・恐るべし!!!ちなみに映画とテレビと歴代の黄門様が3人も出てますからねー。

まぁ・・・半世紀も前の古い映画で白黒作品だし、3Dの時代にこの映画を現代の作品と比較するのはナンセンスかもしれないけど、イイ物はイイ~♪ 浅草あたりの名画座あたりでやってたら是非足を運んでみてほしいなww








ルパンの新シリーズは18禁か???^^;

さすが、アニメの深夜枠。原作のテイストに最も近いダーティなルパンが登場~^^といっても主役はルパンと言うより・・・ふ~~~じ子ちゃ~~~ん、なんです~ww


悪の組織に拉致され、拘束された不二子ちゃんが「くすぐりマシン」に悶絶するシーンを観て、激しいリビドーが幼い股間に直撃してしまった世代のヘンタイの皆さん・・・やっと貴方の夢が叶う・・・いや、トラウマから解放される瞬間がやって来ましたよー♪

第一話から、夢に見た不二子様の大人のビーチク初公開( ゚д゚)ポカーン


※「ルパン三世・峰不二子という女」第一話/大泥棒VS女怪盗 より

さらに・・・ねっとりディープキスΣ(°Д°;ハウッ

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ちなみに私は、くすぐられ側に自分を重ねあわせていた子供でしたが・・・(ΦωΦ)フフフ…何か?






久しぶりに名作映画・・・美少年でも観てみるかww

何だか観ている内に本気で観直してしまった~~
最近、こういう面白い作品に出会わないなぁ・・・ハリウッド至上主義だからなぁ。この国は~

■男装少女から漏れる変質したフェロモン・・・本物以上の少年たち
 『1999年の夏休み』 金子修介監督

1999natu.jpg

舞台は近未来(1999年)のある全寮制の学院。4人の少年たちの残酷で美しい夏休み。

あの深津絵里が水原里絵であった少女時代の作品がコレ・・・
他にも、ヤンキー役の多かった中野みゆき(現・川合俊一夫人)、
黒澤映画で非凡な才能を発揮した大寶智子らが出演・・・



見所は、登場人物すべてが実際には10代の少女であり、その少女達全員に少年を演じさせている点・・・
そのこだわりは尋常ではなくて、少年っぽさのある深津の声以外は、すべて声優にアフレコさせているんだよ。
コレが功を奏して、実写なのにアニメのような肌触りがあるのは実に面白いと思うな。

特に大寶の美少年ぶりには目を見張るものがありますよー。

少年の姿から、たまに漏れてしまう女らしさ・・・

コレは、ある意味、現代の「オトコの娘」という存在に近いものがあるかもなぁ。
観ていない方は、是非、DVDなど捜してみてはいかが???

画質は悪いけど、Youtubeにも投稿があるので
視聴してから借りて観るっていうのもありかもね~w


■映画芸術の頂点。貴族にしか描けない耽美の世界。
 『ベニスに死す』ルキーノ・ヴィスコンティ監督



水の都ベニスで、至高の美少年に魅せられた芸術家の苦悩と恍惚。
ただただビョルン・アンドレセンの美しさに主人公の芸術家と共にひれ伏そう。

コレは語るまでもなく・・・観ておこうよ・・・いや・・・観なさいww


テーマ : 同性愛、ホモ、レズ、バイセクシャル
ジャンル : アダルト






プロフィール

サオリーナ

Author:サオリーナ
ちす♪ 佐緒里です^▽^)b
オトコに生まれたけれど・・・
御主人様と出会ってすっかりオンナに育てられてしまいました。
愛さへあれば・・・変態でもイイじゃん♪

2003年よりWEBSITE「佐緒里のラヴトピア」<2010年終了>を立ち上げ、それ以来ネットの海を漂っています。

当ブログ・リンクより「画像も貼れるけど語り場的BBS」に跳べます。 コチラの掲示板では楽しく時にはHに語り合いましょ。

※カテゴリ・リンク「マイポートレート・ギャラリー」は私の女装&フェティッシュ写真集となっております。

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